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Ready to ドリッパー再入荷のお知らせ

マーナさんとSSEの共同開発ということで日本中で話題沸騰のReady to ドリッパーですが、先月より長らくメーカー欠品となっており、SSE店頭/通販でも品切れということになっていました。お詫び申し上げます。どう考えてもマーナさんとSSEが共同開発したことが日本中で話題沸騰して売り切れたとしか思えません(大事なことなので2回書きました)。

というわけで、マーナさんの欠品が解消されまして、SSEにも入荷がありました。販売を再開いたします。

コーヒーを淹れてみたいなあという初心者の方、ほかのドリッパーを使っているけどなかなかうまく淹れられないというお悩みのある方、ハカリや温度計を使って淹れないと美味しくできないと思ってらっしゃる方、皆さんのためのReady toドリッパーです。ハカリや温度計を使わずともドリッパーに装備された機能的な工夫がコーヒーを美味しく抽出してくれます。

そんなマーナさんとSSEが共同開発して日本中津々浦々まで話題沸騰中の(たいへん大事なことなので3回目も書きます)Ready toドリッパーのお求めは、SSEの店頭とこちらの通販ページからどうぞ

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バニー・マタルの話(新銘柄)

むかしむかし、それこそ13世紀とかそんなころの話ですけど、紅海のお向かい、エチオピアからイエメンへコーヒーの木が伝わったんだそうです。そのころは宗教的儀式や薬として使われていたようですけど、古文書にもカフア(たぶんコーヒーのこと)と書いてあるので、きっとそのころ伝わったんでしょう。

お向かいのエチオピアはアフリカでも古くから存在する国で、その当時はまだ国土が海に面していました。だから海運もあったことでしょう。しかし、現在ではエチオピアは内陸国(海に面していない)となっていますね。長い歴史の中でいろいろあったんでしょうね。

そのいろいろについてはこちらをどうぞ→ ウィキペディア・エチオピアの歴史

さてエチオピアから伝わったコーヒーの木ですが、イエメンの西部にある高地帯ではその後もずーっとコーヒーを作り続けてきました。水資源に乏しいイエメンの高地帯、苦労して作ってきたんだろうと思います。生産処理はすべて非水洗式(ドライプロセス、ナチュラル)であり、水洗式(ウォッシュト)の処理方法が見られないことでもわかります。果たしてコーヒー生産に適しているのかどうか・・・土地や気候の問題で言えば、コーヒーの生産にバッチリという場所ではないと思うのです。しかし、そんな土地柄で一生懸命に上手に育つよう、たくさん採れるよう、美味しくなるようにと数百年も作り続けた結果、独特のマタリらしさという香味が生まれたのでしょう。そのとびぬけて特徴的な香味とバニーマタル地区の生産量の少なさから、市場での取引価格も決して低くありません。

日本でも数十年前から「マタリ」あるいは出港する地名をつけて「モカマタリ」(※モカは港町の名前)と呼ばれて有名ですね。SSEでの扱いはいままでありませんでしたが、もちろん飲んだことはあります。実に特徴的な風味を持つコーヒーです。

さてそのマタリですけど、これはバニー・マタル地区で採れたコーヒーのみに使われる名称です。イエメンにはほかにもいくつか名産地があり、それぞれに違う風味特性を持っています。マタリはほかの何にも似ていない、孤高の存在、そんな感じです。

私たちがいままでイエメンのコーヒーを扱ってこなかったのは、とくにこれと言って特別な理由があったわけではなく、たまたま買うことがなかっただけ、という感じなんですが、今回は「たまたま」大阪の自家焙煎コーヒー屋さんの社長さんと話をしている中で「ええマタリがあるで」という話になったところから始まりました。この話を書くと長くなるので割愛しますが、つまり大阪の社長さんが言うには「キミが思ってるよりぜんぜん今のマタリは良いものが流通しているよ」ということです。それは香味も優れているし、品質も安定しているし、産地からのトレーサビリティもしっかりしているし、というようなことでした。

イエメンはいま危機に瀕しています。世界最悪の人道危機と呼ばれています。長期化する内戦により、社会インフラは壊滅的な状況となっており、各地の戦闘はまったく終わる気配がありません。そして、もちろんコーヒー生産、輸出の危機ということでもあります。マタリが船便で輸出されるモカ港がある街も空爆がひどいそうです。伝統的にイエメンのコーヒーはヨーロッパではさほど人気が無く、日本には大変人気があります。つまり日本向けの輸出は大きな販路であるということで、コーヒー生産そのものが危機的状況である今、少しでも買ってあげようと思いました。

しかしそこはマタリ、古くからコーヒー生豆を扱う業者さんに話を聞くと「ほんの十年くらい前まではニセモノがたくさん売られてた、産地の偽装は当たり前」「とにかく欠点豆や異物が多かった」ということだったのですが、そして私たちもそんなステレオタイプなイメージを抱いていたのですが、生豆業者の努力もイエメンの生産者の努力もあり、いまではそれもかなり改善されているようで、実際に届いてみたら、思ったよりもきれいに粒のそろった生豆でした。きちんとハンドピックをしてあげることで、マタリ特有の香味がよく発揮され、且つ雑味がなくクリーンな風味になりました。昔のマタリからは隔世の感があります。

というわけで、私たちが初めて扱うマタリですが、本当にマタリ特有の香味が素晴らしく発揮されていますので、ぜひお試しになってください。きっとイエメンの生産者も喜ぶと思いますよ。

バニー・マタル(イエメン)のお求めはこちらから

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夏コーヒーの素、今年は選べる二種類で発売

コールドブリュー? 水出しコーヒー? はたまたダッチコーヒー?

SSEの夏の人気者「夏コーヒーの素」の季節がやってきました。

コーヒーが詰まったバッグタイプの、水出しアイスコーヒーの素です。常温のお水に8時間ほど漬けておいて、その後バッグを取り出したら冷蔵庫へ。手軽に水出しアイスコーヒーが作れて、まる二日間くらい保存できます。

(余談ですが、コールドブリューも水出しコーヒーもダッチコーヒーも、同じものです)

夏の定番としてずーっと人気者の夏コーヒーの素ですが、今年からなんとふた種類から選べるようになりました。

「アクイラ」と「ライラ」です。……名前が似ている? そうですね、後半の「イラ」は同じですね。区別がつきにくいかもしれません。しかしネーミングの由来を聞けば、間違えずに覚えられるかも?

アクイラとライラは、ともに夏の有名な星座です。アクイラがわし座、天の川を挟んでライラがこと座です。なんでそんなに有名なの? というと、わし座にはアルタイルという明るい星があって、天の川の向こう、こと座にはベガという明るい星があるんです。ピンときましたか? そう、七夕伝説の彦星と織姫なんですね。

アクイラはキリっとビター感がありスッキリとあとくちにキレがあるタイプ、ライラはなめらかな口あたりと明るい印象が特徴です。

アクイラ

商品のページはこちら

夏コーヒーの素「アクイラ」

ライラ

商品のページはこちら

夏コーヒーの素 「ライラ」

ところで、余談ですがSSEのネーミングには星にまつわるものがあることにお気づきでしょうか? 焙煎の度合いはマーキュリー(水星)からサターン(土星)までの惑星の名前です。みんな大好きなプリンには星宙(ほしぞら)プリンの名前が。そして夏コーヒーの素にも星座の名前をつけました。だってほら、私たちは「サン」シャインステイトエスプレッソですから、もともと名前に太陽が入っているんです。なっとく。

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新入荷のお知らせ「ミトンド(ケニア)」

ケニアの銘柄が切り替わりましたのでお知らせします。

ミトンド(ケニア)です。ネットショップでのお求めはこちらからどうぞ。

ミトンドはケニアのキリニャガ県、ムルイワの中にある集落です。ムルイワ生産者組合に加盟するミトンドウォッシングステーションのロットになります。

もともとムルイワ生産者組合は政府系の農業指導を積極的に受けていたそうで、品質の高さと安定した生産には定評があると有名でした。標高1540mほどの場所でコーヒーを育てるミトンドの農家たちは、伝統的な手法で、ほとんど手作業でコーヒーの木を育て、熟した実を摘み、ステーションに持寄ります。その実を伝統的なケニア式の処理方法で出荷していくのがミトンドステーションとなります。

ケニア山の頂上付近にある万年雪(そうです、ケニア山は標高が高く、てっぺんには万年雪が積もってるんです)が溶けてつくられる豊富な水資源を使っての伝統的な水洗処理は健在です。しかしそこは現代ですので、なるべく水を節水して、また汚染した水が環境を汚さないように排水も処理してから流すなど、環境保護にも力を入れているそうです。

ブラックベリーのような果実感を感じつつ、香ばしくリッチなボディ感もぜひお楽しみください。

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Ready to ドリッパーが人気すぎてメーカー欠品となっています

タイトルの通りなのですが、Ready to ドリッパーがどうやら日本中で大人気すぎて、メーカー欠品になっています。次の入荷は5月になる予定です。

大変ありがたいです。たくさんの人が使ってくださっており、またもっとたくさんの人に「欲しい」「使ってみたい」とおっしゃっていただいているということだと思います。

このサイトでのネットショップでは、いったん販売を停止させていただきます。

店頭にはあといくつかだけ、ご用意がありますが、それを販売しましたら、店頭でも5月まで販売できなくなる見通しです。

※店頭在庫につきましては、ご予約の販売はいたしません。お求めにご来店いただいた順に販売をします。また、お一人様ひとつだけのお求めをお願いします。

なお、ドリッパーとカップのセット、ディスペンサー、消臭ポットは在庫がございますので、どうぞご利用くださいませ。

次回ぶんが入荷しましたら、またご報告いたしますね。

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新入荷のお知らせ「ルイス・ウルティア」※当店独占ロット

新入荷のお知らせです。エルサルバドル、アパネカのルイス・ウルティアさんのドライプロセス処理のロットです。

もともとドライプロセス処理のものは市場では多くないのですが、その中でも品質の良いものを生産するのは大変みたいです。処理の工程で選別をするのが機械化できないので、人の目でやらねばならないことや、乾燥の期間の手間がかかることなどから、難しいとされています。それで、市場で良いドライプロセス処理のロットが少ないのかもしれませんね。

このロットは、もちろんルイスさんがしっかりと品質管理をし、モンテシオンという看板ブランドで出荷されたロットになり、その風味はとても素晴らしく、また一粒一粒の品質がとても良いことが感じられます。

希少なドライプロセス処理のロットを幸運にも全量買い付けることができましたので、当店独占のロットということになります。ぜひお試しください。

店頭/通販で本日より発売となります。通販はこちらからお求めください。→ルイス・ウルティア アースロースト

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新入荷のお知らせ「フラビオ・フェラズ マーズロースト」※COE入賞ロット

新しい銘柄のお知らせです。

カップオブエクセレンス入賞ロット「フラビオ・フェラズ」です。

フラビオさんは農園経営の三代目、いまはもうお子さんもバリバリと農園で働いているそうで、4代続く農園ということになるでしょう。もともと、祖父のクストさんが入植し、まずは牧畜から始めたそうです。そのあとコーヒーも栽培するようになり、クストさんの代ですでにコーヒー農園としての地位を確立したといいます。その後、お嬢さんとそのご主人に代が替わり、さらにフラビオさんとリビオさん、マルセロさんの兄弟の代へと替わりまして、現在に至ります。

このロットが生産されているボアビスタ農園のある場所は大変に風光明媚なところで、この記事の写真を見ても、素晴らしい景色だと思います。この景色でおわかりの通り、大変に自然豊かなのですが、この自然を保全するべく、フラビオさんは研究者とともに環境保全に努めてらっしゃいます。動植物をカタログにし、すべての希少な、絶滅にひんしている動植物の保護に力を入れています。

マーズローストで焙煎しておりますので、しっかりとボディ感を味わいつつもブラジルの高地、自然豊かな農園で育った果実感も楽しんでいただけるかと思います。

店頭/通販で本日より発売となります。通販のお求めはこちらからどうぞ。→フラビオ・フェラズ(ブラジル)マーズロースト

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【独占ロットをリリースします】ウェイダガ(ケニア)

ケニアから、新しいロットのご紹介です。こちらは、今季日本へ入ってきたものを弊社がすべて引き受けた独占ロットです。

銘柄の詳しいご案内とお買い物はこちらのリンクからどうぞ。

ウェイダガ(ケニア)マーズロースト

さて、ケニアなんですが、ちょっと前に農薬による汚染が発見されたということで、いま現在、全量検査という厳しい措置とされており、輸入が滞り気味です。ケニア・日本ともに新型コロナウィルスの影響もあり、ほんとうにヤキモキしてしまいます。そんな中でこの弊社独占ロットというものをご紹介できることは、本当にうれしく思います。届いてくれてありがとうという感じです。

独占ロットというのもありますが、ケニアとしても非常に品質が良く、美味しく、もちろん全量検査を通ってきたものですから安心してお召し上がりいただけるものですので、ぜひお試しくださいませ。

なおタイトル画ですが、ここがまさにウェイダガファクトリーの乾燥場、アフリカンベッドと言われる乾燥用の棚が並んでいるのが見えますよね。太陽の光を浴びておよそ10日間、コーヒー豆は水分を飛ばしながら美味しさを蓄えるわけです。自然の恵みということが目で見えるようです。

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エスメラルダ農園マリオ(パナマ)ゲイシャ種の焙煎をしました

まずはこちらの商品(現在販売終了しています)をご覧ください。

エスメラルダ農園マリオ(パナマ)ゲイシャ種-ショッピングページ

10周年を記念して、たいへん貴重なコーヒーを特別に限定数で販売するというものです。そしてそのコーヒーを発送/店頭お渡しするのが明日となりましたので、本日焙煎をいたしました。

その経緯をどうぞご覧ください。(ご購入予定のみなさまは、この経緯を見てワクワクしてください)

コーヒー豆というのは生の状態(コーヒーの実を収穫して、皮と果肉を外して種だけにして、乾燥させた状態です)ではグリーンとかグリーンビーンズと言われますが、実際に見ると緑いろに近いですね。一般的に、フレッシュなほど、緑がかっています。

そして、いよいよ焙煎です。ホッパーに入れて・・・ 焙煎機のバーナーの開度や本体の蓄熱量など焙煎の初期条件を整えます。

そしてホッパーから焙煎機へ投入します。

豆がぐるぐると焙煎機の中で攪拌されながら焼かれていきます。

今回は、十分にフルーティな風味を味わいながらもきちんと焙煎の工程によって香味を膨らませることが感じられるように、初期の火力はやや弱めからスタートです。

そして途中からバーナーを開いていきます。さらに進行するとこんどはバーナーをだんだん閉じていきます。最後は釜が持っている熱の量を推しはかりつつ、バーナーを弱めて・・・閉じます。

途中の工程では豆を釜からちょっとずつ拝借して、割って香りをかぎながらその先の温度コントロールに役立てます。右はまだまだ生のニオイ、右からふたつめは少しコーヒーらしくなってきまして、みっつめはもうゲイシャっぽくなってきて、よっつめは割る前からプンプンと強い香りを感じます。ここまでくるともうラストスパートですね。

一定の温度になってからは時間が経つと風味が弱くなる傾向にあり、しかしながら一定の温度以上である程度の時間を経過させないと中心部の温度を期待するところまで上げられません。ジリジリしながら温度の上昇をコントロールしつつ釜から出すタイミングを待ちます。

そして狙いを定めて、明るくフルーティな風味が柔らかくなって口あたりが良くなるポイントでざーっと釜から出しました。見るからに豆はふっくらとふくらんで、いかにも美味しそうですね。

いよいよ10周年記念のスペシャルなコーヒーを、明日から発送いたします。また店頭受取の方も明日よりお待ちしております。

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コーヒーストレージ缶つくりました

10周年記念事業その2です。オリジナルのコーヒーストレージ缶をつくりました。

SSEイメージカラーのピンク色に白抜きのロゴと、季節を問わず使いやすい配色。

最大で250グラムほどというこまめに使い切りやすいサイズ。

パチっとはまるタイプのフタで気密性バッチリ。

おうちでオフィスで、コーヒー豆や粉を保管しておくのに、ちょうどいい感じのストレージ缶です。

お値段は、本体価格500円です。

店頭でコーヒー豆/粉をお求めのときに、この缶をリユースしていただきますと、eco割で30円お値引きいたします。環境にもやさしく、お得です。

※従来通り、コーヒー袋のリユースも同じ30円のお値引きとなります

通販もしておりますので、遠方の方もどうぞコーヒー豆/粉を通販でご注文のときに、いっしょに買い物かごに入れてくださいませ。

通販はこちらからどうぞ