説明
ラルフ・ジュンケイラさんのコーヒーをご紹介します。
2008年のCOE(カップオブエクセレンス)で1位を獲得するなど、品質では折り紙付きのカケンジ農園を運営する、ジュンケイラファミリーの手掛けるロットです。風味はいかにもカルモデミナスのコーヒーだと感じます。王道のブラジル、といった特性をよく表現しているところが、ブラジルコーヒーのメッカであるカルモデミナスにおいてラルフ氏が常に第一線で活躍する理由だと思います。
ブラジルでは黄色く色づく品種、イエローブルボンやイエローカツアイが盛んに栽培されていますが、このロットもイエローブルボンで作られています。完熟した実だけをゆっくりと乾燥させることで、甘みに優れ、良質なナッツやチョコレート感があります。マーズローストで焙煎しております。毎日のおともにぴったりの、またストレートでもミルクやお砂糖を入れても美味しく飲めるので、日常使いにおすすめです。
SSEでは長らくこの生産者協同組合からのコーヒーをご紹介しておりますが、生産者が変わっても同じ地域、同じ組合からのコーヒーですので、お馴染みになりました「リオヴェルデ」の名前で継続して販売します。
