説明
南部州キャヒンダ村に、キャヒンダコーヒーという名前のウォッシングステーションがあります。
キャヒンダコーヒーのオーナーはベティ・ニヨンサバ。彼女はコーヒー小作農の娘として生まれましたが、自分のステーションを持ちコーヒープロデューサー(生産業者)になる夢を、2015年に叶えることができました。環境と共存する持続的な生産と農業従事者の収入と社会的地位の向上を目指し、ステーションを運営しています。
キャヒンダコーヒーでは、キャヒンダ村の農家から買い集めたチェリーを処理しています。農家には品質の良いコーヒーを生産するように教育を実施し、また完熟の実だけを収穫し品質を高く安定させることを指導しています。
このロットでは、一本の木から1割ほどしか採れない、ピーベリーというころんと丸くて粒の小さい実だけを選別して使用しています。
アースローストでフローラルの香りと果実感を残しながら、香ばしさを楽しめるバランスの良い特性に仕上げてあります。