説明
1950年頃に、ここイルガチェフェ村でコーヒー生産が始まりました。コーヒーの原産国であるエチオピアでは比較的新しい生産地であると言えますが、コーヒー生産に適した土壌、気候があり、すぐに国内随一の品質を誇るようになり、現在では世界中の生産地の中でももっとも人気のあるもののひとつに数えられます。
イルガチェフェ村はベースの標高が2000m、高いところは2500mを超えます。高山と言っていいでしょう。そこには20以上の農協があり、メインの農作物はコーヒーです。それぞれの農協では近隣の農家からチェリーを買い集め、生産処理をして出荷していますが、農協によりすこし特徴が違うようです。
コンガはその中でも有名な農協のひとつ。毎年、高品質なコーヒーを安定的に生産しています。SSEでも、何度か取り扱ったことがあります。ウォッシュではとてもクリーンでシトラス系の香りが心地よく、ナチュラルではリッチなベリー系のフレーバーを楽しむことができます。今回ご紹介するのはウォッシュですので、シトラス系の香りがよく感じられると思います。
※商品の写真は、生産地の子供たちです