説明
SSEでは初となる、液体二酸化炭素で脱カフェイン処理をした、高品質なカフェインレスコーヒーが届きました。
農園主はセサル・アウグスト氏。セサルはもともとコーヒー生産者の家系に生まれ、おなじくコーヒー生産者の家系を持つ奥様と結婚しました。コーヒー農園を2016年にスタートして、すぐに若くして近隣でも有数の高品質なコーヒーを生産するようになったのは、そのルーツがあるからでしょう。そしてコーヒー生産に対する情熱が強く、品種の選定や生産処理にも、常に最新のものを取り入れる柔軟さがあります。セサルは普段、毎日のように農園に出て、自ら苗を育てるところから収穫、生産処理まで手を動かし、目を配っているそうです。
カフェインレス処理は、ドイツはブレーメンにあるCR3社で、液体二酸化炭素を使って安全に行っています。99.9%以上のカフェインを除去しています。
CR3社は、1970年に創業した、液体二酸化炭素での脱カフェイン処理のリーディングカンパニーです。同社は低圧でのナチュラル二酸化炭素での脱カフェイン処理に特許を取得しており、この方法であれば、カフェインを抽出したあとのコーヒーの生豆の風味特性の変化を最小限にとどめることができます。特に、いわゆる脱カフェイン処理した独特の香りがわずかであり、コーヒーの本来の風味を大きく残すことができることに特徴があります。
健康上の理由でカフェインを摂りたくないときや、やおやすみ前のご利用などにお使いくださいませ。