説明
キガンジョ、ギテンベ、ンドゥンドゥの3つのファクトリーが合併して1995年にティリリカ生産者組合が設立されました。そのうちキガンジョファクトリーは「チェリーチェック」という完熟の実だけを製品として出荷する独自の機構をつくり、最高品質のものだけを生産している、主力のステーションです。
合併以前は全体に栽培に対する意識が低く、雑な管理で低品質のコーヒーを生産し、生産者たちの収入は大変低いものだったそうです。現在では品質管理を徹底することで、高品質なコーヒーが高値で販売でき、各生産者たちの収入がアップしており、完熟で美味しいコーヒーを生産する熱意にあふれています。