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4月30日「つくば店」開店後の、弊社の営業のご案内です

先日、このブログにてご案内いたしましたが、「サンシャインステイトエスプレッソつくば店」を出店する運びとなりました。

つくば店は4月30日の開店となります。どうぞよろしくお願いいたします。

では、4月30日よりの弊社の営業時間等についてお知らせいたします。新型コロナの流行がおさまるまでは、すこしお客様にお願いすることも多いですが、ご協力をお願いいたします。


本所本店

営業時間 平日9時-15時 土日祝日12-17時

定休日 月曜、火曜 ※祝日と重なる場合も休みます

つくば店

営業時間 11時-17時

定休日 月曜、火曜 ※祝日と重なる場合も休みます

駐車場 6台分あります 中学校、幼稚園に隣接していますので運転にご注意ください

両店舗で共通のお願い

・マスク着用、手の消毒をして入店してください

・お買い物のとき、お待ちのときにはほかのお客様と距離を保ち、会話を控えめにしてください

・店内ではマスク着用にて会話してください(ご飲食の時のみマスクを外してください)

・当面のあいだ、お手洗いはご利用いただけません

・店内のカフェ利用は~2名様までとします また打ち合わせやPC作業はできません


つくば店に焙煎機を移設し、焙煎業務と生豆保管、発送作業をつくば店ですべて行うことになりました。

本所本店は店内改装を施し、カフェスペースを拡大しまして、席と席の間隔を広げ、気兼ねなくコーヒーをお楽しみいただけるようになると思います。またコーヒー豆や器具のお買い物スペースも余裕ができますので、ゆっくりとお買い物を楽しんでいただけるようになります。店内のスペースに余裕ができますので、コロナ次第になりますが、今年中には、セミナーも再開したいと思っています。

つくば店では、主に焙煎とコーヒー豆の販売をいたします。コーヒー器具やコーヒーにまつわる雑貨なども今後充実させていきますね。店内には狭いながらも、アンティークの家具をそろえたカフェスペースを設けましたので、コーヒー豆のお買い物がてら、喫茶も楽しんでいただけます。テラスにベンチを2脚置いてあります。テイクアウトもできますので、その時どきに合った使い方をしてください。

サンシャインステイトエスプレッソは、2店舗になっても変わらずファミリービジネスを続けていきます。つくば店で豆を焼いて、店頭に並べて、発送して、そして本所本店に豆を運び、同じように店頭に並べます。店舗がひとつ増えますが、そして運搬というステップが増えますが、やることは今までと同じです。

誠実な生産者の良質な生豆を仕入れて、豆の特性に合った焙煎をし、全量をハンドピックして、お客さまに販売したり、店頭では抽出したコーヒーを楽しんでいただいたり。これらのすべてのステップは、ホゼとまーちゃんの目と手(と舌や鼻も)が守っています。これはサンシャインステイトエスプレッソのお約束として、2店舗になってもちゃんとやっていきますのでご安心ください。

ですが、やっぱり、2店舗を二人でがんばるのはなかなか大変な予感がします。そこで、発送や事務作業や裏方仕事をやる日を週に一日つくることにしました。なのでお客さま向けの営業は水曜から日曜までの週に五日とさせていただきます。

牛久市で創業して、墨田区に移転して、そして13年目につくば市に凱旋することができて、すごくうれしいです。本所ではたくさんのお客さまに支えていただいております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。つくばではお久しぶりなお客さまと、きっとたくさんの初めましてのお客さまに出会えると思います。これからどうぞよろしくお願いいたします。

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4月のセールですが変則になります

つくば店の開店を4月30日に控えまして、その準備と本所本店の改装のため、25日(月)から5月3日(火)まで連休となります。

明日24日(日)が、4月の店頭でのセールの日となりますが、ちょっと長めの連休となりますため、通販のセールをカレンダーの月末となる30日まで延長します。店頭で買い忘れた、という方もどうぞ通販をご利用ください。

通販ではこちらのクーポンコードをチェックアウト時に入力していただけますと、10%オフとなります。30日まで有効ですので、どうぞご利用くださいませ。

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なお、明日24日をもちまして本所本店での焙煎機の見納めとなりますので(つくばへ焙煎機移設のため)、ご来店いただいたらどうぞ写真撮ったりしてください。

また、明後日より連休となりますこともあり、通販でご注文いただいたものの発送は、明日の午前中までの分は明日発送、それより後の分は5月3日の発送になる予定です。どうぞご諒承くださいませ。

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つくば店、近日始動です

4月1日に世のエイプリールフールに乗っかって、ネタを投下しようとしたら、すっかりスベってしまったサンシャインステイトエスプレッソです。

4いいねと1引用RTなんですが、引用RTは僕自身なので、ほぼ反響がありませんでした、ということになります。こんなにスベるなんて……

実は、これはネタではなく真面目な話だったんですが、このたびサンシャインステイトエスプレッソつくば店を作りました。

大事なことなのでもう一度言いますね。

サンシャインステイトエスプレッソつくば店を作りました。

まだ建物ができたばかりで、これから内装、機器の搬入などが待っておりまして、開店は4月30日の予定です。

つくば店には焙煎機を移設しまして、4月30日よりは以下のような体制で営業していく予定です。

(予定、予定と、予定の話ばかりですいません。なお予定は作業の進行により予告なく変更(※だいたいは先延ばし)されることがあります)

4月30日からの本所本店とつくば店はこうなります

本所本店では焙煎機の移動により空間が広がるため、コーヒー豆と器具の販売の充実、そしてカフェスペースも拡大します。コロナ終息後ということになりますが、カフェ利用をもっとしやすくしようと思います。またご要望の多い店内でのセミナーも再開していきたいと思います。

つくば店では焙煎機を移設し、コーヒー豆と器具の販売をメインに、カフェスペースもすこし作ります。テイクアウトもできます。つくばでもセミナーができるといいなと思ってます。

つくばで焙煎したコーヒー豆は、営業日は毎日、人力で本所へ運びますので、本所本店では変わらずにフレッシュな焼きたてのコーヒー豆が店頭に並びますのでご安心ください。

それでは、エイプリールフールのネタではないということを証明するために、写真を一枚アップします。次回は内装などをご紹介できればと思います。それではつくば店の開店を楽しみにお待ちくださいませ。

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価格改定のお知らせです(5月1日より)

いつもサンシャインステイトエスプレッソのコーヒー豆をお使いいただいている皆さまへ。ありがとうございます。

コーヒー豆/粉、パック入りコーヒー等の価格を5/1より改定させていただきたいという、お願いのお知らせです。

各方面から押し寄せる強烈なコスト上昇

コーヒーの生豆の取引価格がとんでもないことになっています。もうあちこちでコーヒーの市場価格高騰はニュースになってますし、大手チェーン(例えばスターバックス)も値上げをするところが出ています。弊社のようにコスト増を吸収する余地が小さいところでは尚更、昨年、一昨年と同じ価格ではコーヒーをお届けできなくなってしまっています。

その理由はくだくだと書くまでもなく、市場での取引価格の高騰と、エネルギーコストの上昇です。コーヒーの生産が気候など自然の条件でうまくいってないところに、コロナ禍で人的社会的にも強烈なダメージがありました。NYの先物市場では、コーヒー豆の価格が昨年一年間だけで2倍に上昇したと言います。年末には呆れるほどの高値になりました。もちろん今年も同じように上昇を続けるのでしょう。

つい先日、首都圏でもブラックアウトするかもというちょっと危ない状況でしたが、ここにきて戦争の影響もありエネルギーが足りてないことも、コーヒー生産や保管、運搬と様々なところのコスト増になっています。

あらゆるコストが少しずつ、あるいは大幅に増加しているため、SSEに届くときには、以前よりもぜんぜん高い値段になってしまっています。

ネットワークを駆使してなんとか数量確保を最優先に

SSEも長らくコーヒー焙煎事業をやっておりますので、コーヒー生産国で買い付けをする人や輸出してくれる人、日本で輸入してくれる人や日本まで運んでくれる人、人と言うより会社ですが、コーヒーに関係するさまざまな人たち会社たちとお付き合いをしています。このような状況で、SSEのことを大事に思ってくれて、なんとか従来通りの品質で従来に近い価格で納めてくれようとしてくれる、心優しい取引先ばかりで本当に頭が下がります。ですが、その人たち会社たちの力をもってしても、SSEに届くまでの価格上昇を吸収できません。ぜんぜんできないのです。しかしそこで私たちが無理を通そうとすれば、一袋たりともコーヒー豆を買うことすらできなくなりそうな状況です。それくらいにコーヒーの生産者から私たちのような焙煎事業者までの、あらゆるコーヒー関係者が血まなこになって少しでも良い解決策が無いか、落としどころが無いかとやっきになってます。私たちはまず、今年から来年にかけての、私たちのお客様へ販売するコーヒー豆が切れないように手配をする必要があります。ですから、生産者から私たちにコーヒー豆を届けてくれるまでにかかわるたくさんの人や会社が不幸にならないような価格で、必要なだけのコーヒー豆を買い付けています。

長期的にコーヒー豆を販売していくための体制

トトロ(コロンビア)に代表されるように、弊社ではバイヤーやエクスポーターの協力のもとコーヒーを生産してもらったり、弊社向けの独占ロットを供給してもらったりしています。これは、上で書いたようにいろんな人たちの協力があってこそです。

今回のように世界情勢が大変に不安定になったり、産地での生産がうまくいかなくなったりしたときに、生産者と私たちを結ぶラインの弱いところから崩れていってしまいます。もう10年以上、世界中の産地からコーヒー豆を買って取引の実績を積み、業界団体の活動などを通して協力いただけるネットワークを構築してきました。このような部分で、今回のような不測の事態にもコーヒー豆をなんとか切らさずに営業することの助けになっているわけですが、これら外部からの協力以外にもう少し、安定した生豆の買い付けができるような対策を講じることができると思いました。

ある程度の数量をまとめて購入することで、生産者やエクスポーター、インポーターの取引コストを下げることが出来て、また港湾での倉庫の保管費用も削減できることから、弊社にてストック量を増やすことで、できるだけ生産者など関係者の損にならないように支払時の単価を下げることができるようになります。これは、現在の不安定な状況を脱したときにはもっと、生産者や生産国のエクスポーターが安心して取引できる要素になると思います(現在、弊社がこれをやっても本当に微々たる影響でしかありませんが、この流れが未来にどんどん増えていくと思っています)。

価格改定後も「ここだけは死守」というポイント

安全で美味しいというのはもう当たり前のことで、そうでないものを扱うことは今までありませんでしたし、この先も同じようにありません。では私たちサンシャインステイトエスプレッソが何を死守するかと言うと、それは、いつまで経っても「ホゼとまーちゃんのお店」であるということです。

豆の選定や買い付け、それと焙煎はホゼが担当しています。焙煎した豆の風味チェックやコーヒー抽出はまーちゃんの担当です。まーちゃんが焙煎したり、ホゼが抽出したりすることもありますが、それぞれの重要な仕事は二人の目が届き、手が入ることで完成すると考えています。いつまでもこの体制は崩したくないです。価値あるコーヒー豆を販売していくために、これからも主力は二人三脚で営業してまいります。

それでは、本所本店では5月1日より新価格にて販売させていただきますので、あたたかくご理解をいただければと存じます。よろしくお願いします。

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新しいパートナー「COFFEE & BAR GENIE KURAMAE」さんをご紹介します

蔵前駅からほんの1分、駅チカですが一本入った静かな通り沿いに、COFFEE & BAR GENIE KURAMAEさんがオープンしました。

COFFEE & BAR GENIE KURAMAE

〒111-0051 東京都台東区蔵前 3-7-8

050-5276-6170

ガラス面が広く、通りからも見通しのいい、開放的なエントランスですね。中にはテーブル席とカウンターがあります。ちょっとレトロな印象のインテリアです。

コーヒーは、エスプレッソがメインです。もちろん一杯ずつ、注文してから挽いて抽出しています。お使いいただいているコーヒー豆は、GENIEさん向けオリジナルブレンドです。しっかりとコーヒーらしさを味わえる、どっしりとしたボディ感がありながら、香りが良く、ほのかな果実感もアクセントになっています。

オープンに向けてトレーニングに伺っていたときに、通りがかりの人達が興味深げにガラスの外から覗いていたのですが、今日が開店日ということでたくさんのお客様に来ていただいていたようです。いまをときめくカチクラ(御徒町と蔵前のおしゃれエリアをそう呼ぶのだそうです)にあっても、このガラス張りの外観が目を引きますので、気になっていた方たちがどっと来てくれたのでしょう。

ウェブサイトの準備がまだのようなので、店内に掲示してあった営業予定表を載せておきますね。どうぞ足を運んでくださいね。

本日開店、スタッフの皆さんは開店に向けて大変だったと思いますが、また初日ということでお疲れでしたでしょうが、皆さん明るい笑顔でお客さまを出迎えていました。

今日はコーヒーだけの提供だったのですが、スイーツやフードも充実していくようなので、これからが楽しみですね。がんばってくださいね。