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隅田川花火大会(本所本店 臨時休業のお知らせ)

コロナで2年お休みした隅田川花火大会が戻ってきましたね。

明日、7月29日(土)午後7時よりに盛大に開催予定となっております。

詳しくはこちらの公式サイトをご覧ください。→ https://www.sumidagawa-hanabi.com/

隅田川花火大会の日ですが、SSE本所本店は臨時休業とさせていただきます。

SSE本所本店のある場所は、打ち上げ場所のすぐそばにあり、大変混雑が予想されます。目の前の清澄通りは車両通行止めになります。コーヒー豆をお求めのお客さまは、日曜がセールの日になりますので、どうぞ一日ずらして30日(日)にご来店いただければと思います。

なお、花火見物においでの皆さまに、以下、ちょっとしたティップスをお知らせします。

SSEの面する清澄通りから、第二会場の花火はほとんど見えません。車両通行止めになって、道路に座って見物できますが、実際のところ、川沿いのマンションの上に、半分ほど見える程度です。第一会場の花火はほぼ見えません。

橋と川沿いは一方通行で立ち止まり禁止になっていますので、座って見れるところがあまりありません。歩きながら、建物の間から見える花火を楽しむ感じになるでしょう。

トイレは、臨時のものを含め厩橋の西詰、東詰にあります。各橋のたもとには設置されます。

駅周辺は込み合いますが、花火終了時刻の前から地下鉄各駅には乗りにくくなります。入場を制限されますので、乗るまでに時間がかかります。構内に入るまでに30分かかったとか聞きますので、早め行動か、となりの駅まで歩くほうがいいかも知れませんね。

たくさんの人が集まりますので、スリや窃盗、もめごとに巻き込まれるなど、被害にあわないように安全に楽しんでくださいね。

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フウガドールすみだレディース観戦(不)完全ガイド後編~フウガレディース6人まとめてインタビュー

前編では、フウガドールすみだレディースや、その戦う舞台である女子Fリーグ、そして競技フットサルそのものの説明、はたまた権正新監督にフウガドールすみだレディースの観戦ガイドも聞きました。

後編では、フウガドールすみだレディースの注目選手6名のインタビューをお届けします。

と言っても、インタビュアーも僕(ホゼ)ですのでなんだかインタビューというより座談会、いやロッカールームの雑談に紛れ込んだような、楽しいわちゃわちゃしたいインタビューになりました。

それでは、どうぞ~

今日はよろしくお願いします。
ホームゲーム2連戦がありますが、試合会場に来てもらって、またはSPOTVで観てもらってというときに、自分のストロングポイント、ここに注目してね、というところはなんですか

若尾です。前線で張ってボールを収めて攻撃の起点になるところです。けっこう動いてボールを貰うタイプです。動いてますけどアラはできないです。収めるのが仕事ですが、そっから反転シュートに持っていけたらいいですけども・・・まだあんまりできないです。試合ではボールを収めてパスを出していくという感じです。

黒田です。フリーランがストロングポイントです。アイソレーター(※ドリブルでボールを保持したり敵を抜いたりするポジション)に時間を作ってもらったら、スペースに走ったり、味方にスペースを作ったりするのが得意です。(フリーランナーなので)よくゴール前に顔出します。ボールにも何も触らずってこともあります(笑
パワープレー要員なので、ゴール前にもぐりこんでワンタッチでボールの軌道変えたり、シュートしたり、相手がいやがるプレーをしたいです。

前で起点つくって、反転シュートを決め切ることをがんばります。絶対ゴールを決めたいです。

私はアイソレーターなので、左サイドでのドリブル、相手を抜くところを見てもらいたいです。あと、ピヴォに当てたあとのコンビネーション、イワとのコンビを上手く作れてると思うので、そこ見てください。あとはファンタジスタなので(笑)、ワクワクするプレーを見てください。

特に何ってことはなくて・・・全部見てください!ずーっと私だけ見ててください!(笑)
(ストロングポイントは何かを聞かれて)その時にピッチ上で何が必要とされているか、それを理解して遂行するところです。セットによっても役割も変わるし、なんでもできます。だから全部見て!ずっと見て!結論!(全員笑)

絶対落ちないメイク!汗は拭かないで押さえる! ついでに試合前に勝俣にはマユを描いてあげてますよ・・・
プレーでは、誰よりも声を出す、そして一番のストロングはスーパー反射神経です。飛びます。どんなボールにも屈さず突っ込んでいくとことか、キャッチ率が多分高い、はずです。ボールは取りに行くっていうよりも、いつの間にか手の中に納まってるんですよ。

さて皆さんのストロングポイントがわかったところで、みんなで今週の2連戦、何点獲りますか? ゆりあががんばっても点が獲れないとね、ドローはあっても勝てないから。全員で何点獲ろうか?

10点! ・・・いやはちはちはちはち、8点で! いや7、いや6!6点!

いやシブいわそれ

えーじゃーみんな何点獲るの、二日で、自分で?

・・・1点?

3点! イワは獲るよねえ?

じゃあ5点で!

私2!

2!(みんな:弱気だなあの声)

1点!

これで14点?二日で14点獲るわけだ、得点力不足と言われてるフウガレディースでこれだけ点を獲るってなると、ここから1週間の練習で何をしていきましょうか?何に取り組みますか?

練習でシュートの決定力を上げていく、新加入なのでコミュニケーションを取って連携をうまくできるように練習で取り組んでいきます。特に下三枚との連携ですね。

練習から試合の入り方、終わり方を意識してセット内の連携を強化します。セットでの決定率を上げていくと。攻める、撤退というところのスピードを上げていきます。あと、試合に120%の力で入れるよう調整します。

試合ごとにセットもメンバーも替わるので、みんなで底上げをしていかなきゃと思っています。紅白戦で反転シュートを決めきる、丁寧に細かいところを詰めたいです。・・・さっきの、5点じゃなくて4点にしてもらってもいいですか・・・

自分がゴールを決められるところに行くので、みんなが協力してボールをいいところに蹴ってくれるように、一週間、神様にお願いして日ごろの行いを良くします!ボールよ転がってこい!

攻撃につながるような配球ができるように、連携も練習していくというところと、自分に厳しく、そしてメンバーにも厳しくしていきたいと思います。
足も使ってというのはあるのですが、止めるのが大前提で、GKを上げる攻撃をしようとしてストップがおろそかになるのは本末転倒なので、まずは絶対止める、これを死守します。

あと、デフェンス時に戻りを早くするようにがんばります・・・

はい、というわけでこの後ミーティングがあるんですよね、その後練習ですね。練習は何時まで?23時・・・そりゃ大変だよね。がんばってください。そして今週の2連戦、2連勝しましょう!

フウガレディースの個性的な6人が2連戦で大活躍してくれることを約束してくれました。がんばってもらいましょう。

インタビューを終了して、彼女たちについてわかったことがあります。

かずみは真面目でちょっと自信なさげですが、ポテンシャルがあって向上心もあるので化けると感じました。

まやは負けん気があって明るくて元気で、ピッチ上そのままの顔をしていました。

イワは寡黙でどっしりとして、内に秘めた闘志を静かに燃やすタイプでした(が5点は荷が重かったか)。

かほはプレーも性格もファンタジスタ、見ているだけで楽しくなるのはプレーもしゃべりもおんなじ。

かつまたはド天然で、プレーではクレバーなのにしゃべるとなんでこんなに天然なのか・・・ギャップしかないです。

ゆりあはしっかりもののあねご肌、チームを率いるキャプテンに就任したのも納得でした。

今回は時間の都合により6名の選手しか紹介できませんでしたが、フウガレディースにはもっともっと、魅力的な選手がいっぱい在籍しているんです。今週金曜、土曜と2連戦がありますので、お時間のある方はぜひ錦糸町駅から徒歩3分の墨田区総合体育館に来てみてくださいね。彼女たちの本気のプレーが見れますよ。

そしてインタビュー後のミーティング後、21時から練習が始まって、23時まで続くのでした・・・

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フウガドールすみだレディース観戦(不)完全ガイド前編~フウガレディース?女子Fリーグ?

SSEは、安全で美味しいコーヒー豆を丁寧に手作業で焙煎、選別をして店頭へお求めにいらっしゃる皆さん、通販でご愛顧の皆さん、そして北海道から鹿児島までコーヒー豆をお使いのパートナーさんにお届けするという、コーヒー自家焙煎店なのですが、タイトルのとおり今回前編、次回は後編と2回に分けて、フウガドールすみだレディースと女子Fリーグというフットサルリーグについて説明していこうと思います。

この企画のために、フウガドールすみだレディースの練習日に潜入取材をしまして、権正新監督と、数人の選手にインタビューしてきました。そのインタビューも交えながら、フットサルって何?っていう人もついうっかり今週末の試合を観戦しちゃおうかなって思うような記事になるようにがんばって書きます。

なんでフウガドールすみだの応援?

コーヒー屋が唐突にフットサルって、おいどうしたんだという話ですが、SSEはもう何年も(何年でしょうか、たぶん5年か6年くらいだと思うんですけど)フウガドールすみだのスポンサーを務めております

フウガドールすみだは、墨田区をホームタウンとする、トップリーグ(F1)を戦うフットサルクラブです。サッカーで言えばJリーグのJ1のクラブみたいな感じです。

フウガドールすみだのウェブサイトはこちら

そして今週の金・土の二日にわたり、トップチーム(男子)とレディース(女子)が墨田区総合体育館でリーグ戦のホームゲームを戦います。そのうち、フウガドールすみだレディース(女子)のほうの観戦ガイドを3回に分けてお届けしようというのが本企画となります。

で、上の画像がそのクラブのトップページなんですが、今週末のゲームをフィーチャーしてますね。

そのトップページをぐーっと下にスクロールしますと・・・

スポンサーの一覧が出てきまして・・・

はい、SSEもスポンサーの末席に座らせていただいております。微力ながら今後とも応援していく所存です。ハイ。

フウガドールすみだレディースが戦う女子Fリーグとは

2023-24女子Fリーグ全11クラブ

フウガドールすみだの男子チームはFリーグのトップカテゴリであるF1を戦っているわけですが、Fリーグって何?という方にカンタンにFリーグの概要をお伝えします。

日本フットサルリーグは、日本フットサルトップリーグが運営するフットサルの全国リーグである。愛称は「F.LEAGUE(Fリーグ)」。
2007年9月に第1回大会が開幕し、全国の8クラブが参加した。Jリーグをモデルとしたホームタウン制を敷き、チーム名称に企業名を冠することを禁止している。

by wikipediaです。

で、フウガドールすみだレディースが戦う女子Fリーグとは・・・

日本女子フットサルリーグは、日本サッカー協会と日本フットサルトップリーグが主催する女子フットサルの全国リーグである。愛称は『WOMEN’S F.LEAGUE』。
2016年7月14日、日本女子フットサルリーグの創設が正式発表された。

同じくby wikipediaです。つまりサッカーで言えばWEリーグ。※いまはなでしこリーグじゃないんですね。存じ上げませんでした。スイマセン。

フットサル自体がサッカーに比べてマイナースポーツであることは間違いなく、サッカーでも人気や集客ではなでしこリーグのほうが分が悪いのと同じように、女子フットサルリーグは人気や集客の面で超がつくほどマイナーな存在であると言われても・・・そうですね、そうですよね・・・

Jリーグでは浦和レッズが平均23千人ほどの集客があるそうですが、WEリーグで、平均1500人ほどの観客数だそうです。やはり女子は少ない。

では女子Fリーグではというと・・・平均はわからないのですが先日の首位争いの一戦が北海道で開催されたときのこと、観客数が59人だったとか。うーんこの。

全体に観客数が非常に厳しい状況の女子Fリーグですが、せっかく墨田区総合体育館でのホームゲームですので、この金・土はぜひ会場へ足を運んでいただければと。生で観戦してもらえればと。スポンサーであることもそうなんですが、見にいくとけっこうおもしろいんで、金曜夜、土曜夜にお暇のある方はちょっと会場へ行ってみようかなと思っちゃうような宣伝をいたしますので、乗っかってお気軽に錦糸町へお越しくださいませ。

そもそもフットサルってどんなスポーツなの?

写真はFリーグtwitterより

ですよねー。サッカーは11人野球は9人、でもラグビーって、ワールドカップが日本で開催されるまで何人か知らなかったよという人も多いのでは?(もちろん当時は僕も知りませんでした)(正解は15人)フットサルは5人なんですよ。

フットサルという競技について、超ザックリと説明します。インドアでやるサッカーというイメージの方もいらっしゃるかと思いますが、けっこう別物感がありますよ

フットサルは、5人で戦います。ほかのスポーツではスタメンというと主力というイメージですが、フットサルの場合は交代が自由なのでセットを2つ、3つとつくってほんの数分ごとにグルグルと交代しながら戦います。なので、ベンチ入りした選手のほとんどがピッチに出ます。お目当ての選手がベンチスタートでも大丈夫、きっと後で出てきますよ

時間は1ピリオド20分、2ピリオド20分ですが、ボールが外に出たり、ファウルの笛が鳴ったりするたびに時計が止まるので、ピリオドが40分くらいかかります。ハーフタイムを入れて、試合全体の時間は約2時間弱、という感じです。

フットサルの特徴です。サッカーと比較しながら紹介します。

ベンチ入り選手の交代は一度に何人でも、そして試合中何度でもOK。出場している時にはほとんどダッシュばかりしてて疲れるので頻繁に交代して休憩するが、熱戦になると終盤には、出場時間が長い選手は足が動かなくなってくるくらい疲れてる。よく足つってる。

GK大活躍。サッカーよりゴールがめちゃ小さいので1対1の局面でサッカーほど点は決まらない。2対1でも決められない時も。攻撃の起点としてGKがドリブル、パスなどで参加することもサッカーより重視される。GKで勝った、負けた、と思うくらいなので試合中にGKだけ見てても面白いくらい。

よく乱闘にならないなと思うくらい激しいボディコンタクトあり(たまにモメて退場したりする)。狭いピッチで押し合いへし合いし、ぶつかり、スライディングなどで攻撃を阻止し、ゴール前でポジション争いをするため、サッカーよりもボディコンタクトが多い。パワー勝負な要素が強いがそこをスピードやテクニックでかわすのが得意な選手もいる(ちょっとバスケっぽい)

試合開始後1分以内のゴールや試合終了1分前のゴールあるある。試合の展開によっては、残り10分で3点差、残り5分で2点差くらいなら「まだどっちが勝つかわかんないな」と思うくらいには、点が入りやすいので、(サッカーや野球に比べて)ゲームを最後までドキドキしながら楽しむことができる。

推しメンをずーっと見てられる。もちろん試合も大事、チームの勝利も大事だけど、試合会場(体育館・アリーナ)で観戦している場合はピッチとスタンドの距離が物理的にめっちゃ近いので推しメンばかりずーっと見てられる。ピッチサイズも小さく(バスケよりちょっと広い)全体を見渡しながらも推しメンを目で追っていられるため、チームを応援したい人も特定の選手を応援したい人も楽しめる。

女子フットサルならではの楽しみ方は?

写真はWFリーグtwitterより

SSEがフウガドールすみだのスポンサーとなってから、フットサルを観戦するようになりまして、その後レディースの試合も観るようになりました(が、女子フットサルリーグがホームアンドアウェイ方式ではないため、観戦のチャンスが少ないのが難点・・・)。

競技フットサルも馴染みがない皆さん、きっと女子フットサルはまったく知らないと思いますので、女子フットサルはこう観ると楽しいよーという話をしますね。

安全・安心、比較的なごやかおだやかな試合展開。男子はけっこうバチバチに接触(というか衝突?つかみ合い?突き飛ばしたり?)があるが女子はコンタクトがやさしい。ディフェンスでスライディングが少ないため転倒も少ない。ぶつかっても「ごめんごめん」みたいな感じであんまり険悪にならない。※男子は荒れた試合ではかなり険悪なムードになったりなんだったら一発レッドもあったりと・・・

リーグ内の力の差、チーム内でも力の差が大きいので、勝敗(結果)以外の魅力がいっぱい。女子Fリーグ加盟チームは11、今季4試合消化で得失点差がトップで+32、最下位が-54。さらにフットサル経験の長さやトップリーグでの経験の差がチーム内でも顕著だったりするので、おなじピッチ内に両チーム合わせて10人の選手がいても能力や経験の差があり、この子は何ができるのかな、この子はどういう動きをするのかな、なんて見方が面白い。チームの勝敗以外に、個人を見る楽しみ、さらには監督の采配を見る楽しみがある。

それでも一生懸命に走る蹴る攻める守る。チームの力の差、またチーム内でも個人の力の差が大きいリーグなので、この戦術ができるチーム、できないチーム、またはこのプレーができる子、できない子、というのが見ているとリアルにわかってしまう。しかしそれでも全員が一生懸命走って、蹴って、攻めて守ってと40分間プレーするのは感動もの。ベンチから出ていくときに「全然武器を装備してないのにそれでも戦いに行くのかー」という感じでかっこいい。推せる。

基本的に、男子に比べればフィジカル的に仕方ない部分ですが、スピードがゆっくりで見るほうは忙しくないです。ボールのコントロールも男子よりも正確さが下がりますので、一瞬で勝負が決まるというシーンは多くありません。むしろ、きれいに戦術がハマる、ボール運びが決まる、シュートまでのデザインが上手くいくというシーンが少ないため、上手にできたときの「よくやった感」は大きいです。誤解を恐れずに言えば、「試合中に高い完成度でつながないとゴールまでもっていけない男子」に対し「がんばって試合中に完成形をうまく発揮できるように努力」するのが女子という感じです。

また、男子は勝ち負けがお給料に反映してしまう(のだと思う)し、またパフォーマンス次第で来季の契約やらなんやらもあるし、チームが最下位に落ちれば入れ替え戦に回り2部に落ちるかもだし、めちゃ試合に対してシビアなんですが、女子はわりとほんわかしています。試合中に笑顔がこぼれるシーンも男子に比べてとても多いです。ゴールした時のパフォーマンスも男子はこれでもかってくらいの闘志があふれますが(中にはゴールしてさらに怒りを爆発させてぜんぜん嬉しそうにしない選手も)、女子はゴールパフォーマンスも見ていて楽しい人が多いですね。

権正新監督に聞くフウガドールすみだレディースの魅力(ここを見てください!)

今年からフウガドールすみだレディースの監督に就任した権正(ごんしょう)監督より、フウガドールすみだレディースの魅力、女子フットサルならではの楽しみ方を教えてくれました。

その前に、フウガドールすみだレディースの基本情報です。

東京都墨田区を拠点とする「フウガドールすみだ」の女子チームとして2008年に設立。2020年より日本女子フットサルリーグに参入。

所属選手19名

GK 2 庄子 彩 SHOJI Aya 1990.11.14 宮城県
FP 6 柴田 美波 SHIBATA Minami 1996.09.25 神奈川県
FP 7 影山 未来 KAGEYAMA Miku 2002.08.09 静岡県
FP 8 大澤 百夏 OSAWA Moka 2003.07.20 群馬県
FP 9 岩崎 裕加 IWASAKI Yuka 2002.06.17 東京都
FP 10 原川 菜々子 HARAKAWA Nanako 1999.02.04 静岡県
FP 11 高崎 真理子 TAKASAKI Mariko 1994.12.04 佐賀県
FP 12 金井 もも子 KANAI Momoko 1996.10.22 神奈川県
FP 13 辻 恵実 TSUJI Emi 1999.05.09 アメリカ
FP 14 中山 由衣加 NAKAYAMA Yuika 1991.01.16 福井県
FP 15 千葉 沙也佳 CHIBA Sayaka 1996.12.06 岩手県
FP 16 黒田 茉耶 KURODA Maya 1998.09.30 大阪府
FP 17 豊川 季絵 TOYOKAWA Kie 1993.12.05 東京都
GK 18 須藤 優理亜 SUTO Yuria 2001.01.31 富山県
FP 21 勝俣 里穗 KATSUMATA Riho 1993.11.21 東京都
FP 23 玉川 華帆 TAMAGAWA Kaho 2003.02.14 埼玉県
FP 24 若尾 和美 WAKAO Kazumi 2002.11.27 神奈川県
GK 25 渡邉 純子 WATANABE Sumiko 2002.08.26 東京都
FP 30 田村 泉 TAMURA Izumi 1997.12.16 山口県

選手はフットサル競技で十分な収入を得ることができる(つまりプロ契約)ではないため、それぞれに仕事を持っていたりするので練習は基本、夜間ということになります。仕事終わりにトレーニングに励む、大変です。

日本での競技フットサルの歴史が浅いため、また女子になるとさらに競技人口も少なくプレーする場も多くないため、フットサル競技歴が浅い選手も多いです(どこかの時点で女子サッカーから転向したという選手が多いですが、最近では育成時代からフットサルに触れいている選手も)。

そして、トップリーグになると全国規模での遠征が発生するため、選手個人の事情により力がありながらもトップリーグでの選手生活を継続できない場合もあるそうです。女性特有の事情により引退という場合も。マイナースポーツなので競技を続けていくモチベーションを保つのも難しいでしょう。

権正直樹監督

スペインリーグでのプレー経験もあり、フウガドールすみだエッグス 監督やロービジョンフットサル日本代表 ヘッドコーチも兼任する若き指導者。

今年よりフウガドールすみだレディースの采配をとる。

フウガドールすみだレディースは、フウガドールすみだの伝統をしっかりと受け継いで、楽しく仲の良いチームです。それぞれに事情を抱えながらも競技フットサルに向き合い、継続している選手たちをまとめる、権正監督のインタビューです。

女子トップの監督になっての感想

今まで育成世代に関わっていたので夜にサウナに行くのが楽しみだったんですが、女子は夜練習なのでサウナに行けなくなったのが一番大きな変化でしょうか・・・というのは冗談ですが、映像を使った分析や指導が増えたので、より戦術面で高度になったところが難しさでもあり面白さでもあります。また、女子チームということで、育成世代や男子だと、気合だ根性だでも通じる部分があったんですが、女子はむしろ頭でしっかり理解して行動に移すというような違いがあるなと思っています。理屈と実践のバランスを取りながらやっています。

監督交代にともなう戦術面、起用方法などの変化はありましたか

コーチやスタッフとも意見交換しながら、さまざまな角度から選手を見て、戦術や起用を考えていますが、個人的なものですが元気よく、大胆にというところを重視しています。オープンマインドにチャレンジをしていくような采配をしていく、選手たちが自分で考えて行動するという雰囲気を大事にしています。そういう気持ちで戦うというところで、ポジティブな声掛けを練習中から、また試合中もしています。そこは前監督(現フウガドールすみだ監督)から変えている部分かなと思います。

フウガドールすみだレディースの戦術はどのようなものですか

フウガというトップ、レディースから育成まで縦横のつながりがある中で、しっかりフウガらしさを出していくというのは、他カテゴリの監督コーチとも連携を取りながらやっています。ベーシックな戦術はフォーマットとしてあります。その中でレディースならではの戦術を用意しています。

キーワードとして「勇気と責任」というものを掲げています。自分で考えて勇気をもってチャレンジをしていく、それが失敗しても自分の責任であるし、失敗が多いというのはスポーツとして当たり前のことなので、それを恐れずに責任を感じながらプレーをしてもらいたいと思っています。それが上手くいくか失敗するかは結果論なので、まずはチャレンジするというベースを大事にしています。そしてその勝負を試合で楽しんでもらいたいと思います。

なかなか流れに乗れないですがここからのキーパーソンは

13番辻を挙げます。アグレッシブさがある選手なので、攻守どちらもチームに流れを引き寄せる、そういう存在だと思います。ここからの勝ち点を積んでいくために働いてくれると思います。

フウガドールすみだレディースの試合、ここを楽しんで見てください

攻守の切り替えのスピードが他チームよりも素早いです。キリカエゼロはレディースでも健在です。そしてチャンスでもピンチでもピッチ内とともに盛り上がるベンチメンバーたち。ついでにそこにいるスーツ姿の自分を見てください。(笑いながら)ジャージじゃないですよ、夏はわからないですけど慣れないスーツ姿がんばります。

というわけで、簡単に

・なんでSSEがフウガドールすみだレディースの応援をしているか

・そもそもフウガドールすみだレディースとは、女子Fリーグとは

・フットサルというスポーツの特徴

・女子フットサル観戦の楽しみ方

・権正新監督に聞くフウガドールすみだレディースの魅力

をお送りしました。

次回はピックアップ選手インタビュー、6名をご紹介します。

もし気になる気になると思ったらぜひ今週末の試合を観てみませんか? 金曜14日は19時30分キックオフ!土曜15日は16時に男子がキックオフのあとに18時30分よりキックオフ!

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今年も半年が終わります(セールのお知らせ)

うそ、と思うくらいにあっという間に今年の上半期が終了します。

今年の上半期は、ジャパンハンドドリップチャンピオンシップや台東区の生涯学習講座、そして外部へのコーヒーセミナー、焙煎セミナーとお店の外のお仕事が目白押しでした。その都度、お店が臨時休業になりまして大変ご不便をおかけしました。

下半期はあまり外のお仕事が(いまのところ)多くないので、本所とつくばのお店で皆さんをお待ちしたいと思います。

さて、6月30日(金)ですが、セールの日となります。

店頭、通販でコーヒー豆、粉、便利なパック入りのコーヒーが10%オフになります。

通販でのお買いものは、チェックアウトのページで下のクーポンコードを入れてくださいね。

202306sale

たくさんのご利用をお待ちしております。

さてみなさんの上半期はいかがだったでしょうか。計画通りに進みましたか? それとも思ったよりもうまくすすんだ半年でしたか? SSEは今年の後半でもまた、新しい銘柄のコーヒー豆をご紹介していく予定です。皆さんの下半期にも美味しいコーヒーがお届けできるようにがんばりますので、どうぞホップステップの後、下半期におおきなジャンプしてくださいね。

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ファーストゴールは羽生選手だ!(賞品を進呈してきました)

墨田区をホームタウンとするFリーグ1部で戦うフウガドールすみだの、スポンサーとして末席に座らせていただいているSSEですが、ここのところ恒例にしている「ファーストゴールは誰だ」キャンペーンを今年も実施しました。

見事にファーストゴールを決めたのは弱冠15歳の高校一年生Fリーガー、羽生恒平選手でした。

その次のホームゲームの試合後に、キャンペーンの賞品を羽生選手に進呈してきました。

しかし、キャンペーンの賞品などよりもっともっとスゴイものを羽生選手はゲットしていたんです。

・バルドラール浦安の柴山圭吾が持つ最年少出場記録(15歳7カ月10日)

・ポルセイド浜田(当時)の田原柊が持つ最年少得点記録(15歳9カ月5日)

このふたつを、15歳6か月29日で出場し、ゴールを決めてみせたので、あっさりとダブルで更新してしまったのです。

Fリーグの歴史に文字通り名前を刻んだ羽生選手、これからの活躍に目が離せませんね。

なお、この記録更新についてはこちらの記事がわかりやすいです。

15歳の羽生恒平が最年少出場&最年少得点記録を更新!/F1リーグ 第2節

今季、ここまで苦しい展開の我らがフウガドールすみだですが、まだまだシーズンは序盤、これからどんどん順位を上げていきましょう。

皆さんもぜひ、応援してみてくださいね。

フウガドールすみだ

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コーヒーのイベントで大阪に出張してきました

「GOOD COFFEE FEST阪神梅田本店」というイベントに、マーナさんが出展するということで、開催初日にお手伝いでブースに立ってきました。

SSEはコーヒー関係のイベントにほとんど出ませんので(コーヒーフェスなどのイベント出店をご期待いただいている方がもしいらっしゃったら大変申し訳ないです)、こんな経験はめったにありませんので楽しく説明したりコーヒーを淹れたりしました。

会場にはほかに、北海道から沖縄まで、いくつものコーヒー屋さんが集っていて、開催初日は水曜と平日だったにも関わらず、大変に盛況でした。また、大阪のコーヒー好きな方たちとお話できて本当に楽しかったです。

お仕事としては、マーナさんより発売しているReady toシリーズをお客さまにご案内するということなんですが、話をしているとコーヒー器具についてこちらがご案内しているのか、大阪の美味しいお店や見どころなどをご案内いただいているのかわからなくなるほど、皆さんに親切にしていただき、またいろいろ教えていただきました。

お客さまに教えていただいて、阪神百貨店の地下2階の餃子屋さんでランチしたのですが、とても美味しかったです。

そんなこんなでコーヒーの器具の説明をしながらあっという間に一日が終わりました。

空港から阪神百貨店に行って、また空港まで戻っただけの大阪の旅でしたが、楽しみました!

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月末セールのご案内(とほかのご案内の予定のご案内

バタバタしているうちにもう5月も末になりました。

狐に化かされてるんじゃないかと思いますがこのChatGPTとか便利なものが出現しているテクノロジーの発達した現在では狐が化かすことなどありませんし、手元のiPhoneでは今日は5月30日、午後10時半を回っていると表示されてます。

というわけで明日は月末セールの日、店頭でも通販でも、10%オフとお得ですよ。コーヒー豆をどうぞお求めくださいね。

通販では、チェックアウト時にこちらのクーポンコードを入力してください。

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さて、そのほかのご案内なんですが、ボリビアから新入荷がありますよという件、ひさびさにルワンダからの入荷が予定されてますよという件、そして台東区の生涯学習で講師をしていますという件などなど、またご案内申し上げますね。

そして来月6月なんですが、おやすみの予定を別途ご案内いたしますので、こちらもお待ちくださいね。

それでは取り急ぎ、セールのお知らせでした。

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月末セールと大型連休の中のお休みについて

いよいよ4月が終わりますね。一年の三分の一が終わるなんて、いくらなんでも早すぎじゃないでしょうか。実は今年は15か月くらいあるんじゃないかとひそかに期待しているのですがそんなことは……ありませんよね。

というわけで今月も明日で最終営業日、セールの日です。店頭・通販でコーヒー豆と粉、便利なパック入りコーヒーが10%オフになります。

夏コーヒーの素もそろそろ、準備してもいいかもですね。

通販では下のクーポンコードをチェックアウト時に入力してくださいね。

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そしてお休みのご連絡です。

大型連休中も月・火と店休日となっていますが、それ以外に5月4日(木)が、本所本店、つくば店ともにお休みになります。

では、このセールの日が過ぎましたら、2023年の残り三分の二をがんばっていきましょう。

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コンガ(エチオピア)がリリースになりました

コンガ農協のウォッシュトのコーヒーを、久しぶりにご紹介しますね。

イルガチェフェ村の中には現在27の農協があるようです。コンガはその中でも有名農協で、品質が良いことで知られています。また、このイルガチェフェの農協が集まった組合があって、そこに加盟していると、輸出が容易になるので、消費国にとっても、現地生産者にとっても、いろいろと流通が便利でいいです。

このコンガはウォッシュトなので、シトリックな香りがよく出ており、好印象です。ヴィーナスローストなので軽くて透明感のある風味をどうぞお楽しみください。

コンガ(エチオピア)ヴィーナスローストのお買い物はこちらから

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「台東学びのひろば:生涯学習スタート講座」の講座で講師をいたします

SSEのある本所は隅田川の東岸にありますが、川を挟んで向かい側、台東区で「台東学びのひろば:生涯学習スタート講座」の講座を受け持つことになりました。

以下、台東区の申し込みページから転載させていただきます。

コーヒーの基本知識と美味しい淹れ方~いつもの一杯をもっと豊かに~(※申込み・問合せは社会教育センターへ)
身近なコーヒーについて、産地や歴史など含めてもう少し詳しく学んでみませんか?基本知識を学んで、実際に美味しいコーヒーを淹れてみましょう。

日程:5/30~6/13(火曜日) 午後2時~4時
回数:全3回
定員:20名
教材費:1,000円
持ち物:特になし
講師:杉内 ホゼ 滋 氏((一社)日本スペシャルティ―コーヒー協会委員)
開催館:環境ふれあい館ひまわり
※申込み・問い合わせは社会教育センターへ

募集期間
~5/11(木曜日)必着

お申込み
往復はがき(1講座1通)に、講座名、〒住所、氏名(ふりがな)、電話番号、年齢、性別、在勤(学)の方は勤務先(学校)名、勤務先(学校)の住所、勤務先(学校)の電話番号を書いて、開催場所へ。
 ●社会教育センター  〒110‐0015 東上野6丁目16番8号
 ●千束社会教育館   〒111‐0032 浅草4丁目24番13号
 ●根岸社会教育館   〒110‐0003 根岸5丁目18番13号
 ●今戸社会教育館   〒111‐0024 今戸2丁目26番12号
台東区社会教育センターのホームページからもお申込みいただけます。
→台東区社会教育センターのホームページ「生涯学習スタート講座」へのお申込み(移動)は外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。こちら(外部サイト)をクリックしてください。

がんばって、コーヒーのことを楽しくわかりやすくお伝えします。コーヒーについてまったく初心者という方でも大丈夫ですので、気になる方はぜひお申込くださいませ。