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アナ・コロム(グアテマラ)新入荷のお知らせ

ひさしぶりにグアテマラのコーヒーをご案内いたします。

お買い物はこちらから→アナ・コロム(グアテマラ)

アナさんはコーヒー農園の3代目、現在はお子さんもお手伝いしているようで次の世代で4代続く農園一家ということになります。

SSEではグアテマラのコーヒーのご紹介はひさしぶりなんじゃないでしょうか(ちょっと前回はいつご紹介したか思い出せません・・・)。根強いファンの多いグアテマラ、なかなか買えなかったのですがこのたびはご紹介できることになって、ほっとしています。お待たせいたしました。

グアテマラと言えば、中米を代表するコーヒー生産国、また世界でもベストテンに入るくらいの生産量を誇るコーヒー大国です。国内に広く産地が広がり、場所ごとに「アンティグア」「ウエウエテナンゴ」などの名称があり、それぞれに特徴あるコーヒーを生産しています。

このロットはジュピターローストとしっかり熱を加えて香ばしさとキレ味を重視した焙煎にしていますので、これからの季節にはアイスコーヒーにもバッチリ相性がいいですよ。

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テレンス・ンドワイズ(ブルンディ)新入荷のお知らせ

いつも人気のブルンディ産のコーヒーですが、今年も入荷いたしました。テレンス・ンドワイズ氏が運営するガツクザウォッシングステーションからのロットです。

お買い物はこちらから→テレンス・ンドワイズ(ブルンディ)

2019年にカップオブエクセレンスで優勝したステーションなんですが、もともとは小さなステーションで、品質的にもそれほど優良ではなかったようです。しかし運営者のテレンス氏は、2013年頃から高品質化へさまざまな手を打ち始め、遠方でステーションに持ち込めない農家のために集荷所をたくさん作ったり、処理方法を見直したりして、毎年品質改良に努めたそうです。そしてそこから6年で、品評会優勝ということになりました。努力が実ったという感じで嬉しいですね。

ブルンディとルワンダはお隣同士の国で、地理的・気候的にも似ています。またその歴史も、同じような部分があります。また、コーヒーの風味特性も似たところがあり、どちらもスパイシーな風味に特徴があり、そして「ポテト」と呼ばれる害虫による被害がよく起きることも似ています。

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トトロが2020-2021年度ものに切り替わりました

おなじみのトトロ(コロンビア)が、20-21ロットに切り替わりました。

SSEでは本当にお馴染みの銘柄で、いつも指名買いをされる方も多い人気銘柄でもあります。

2014年から毎年継続してトトロ村のコーヒーを買っていますが、お天気や病害などもあるかと思うのですが毎年風味特性はほとんど変わらずで、しっかりと安定して供給してくれている非常に頼れる生産者たちです。

今季ものも、スッキリ感とシャープな印象は変わらずで、継続してお使いいただける品質となっておりますので、お馴染みさまも、初めての方も、どうぞ安心してお求めいただければと思います。

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ダンチェ(エチオピア)新入荷のお知らせ

ジュピターローストで長らくご愛顧いただいておりました、エレアナ・ジョーガリス(エチオピア)が終売となりまして、新しくダンチェ(エチオピア)がリリースとなりましたのでご案内いたします。

お買い物はこちらから→ダンチェ(エチオピア)ジュピターロースト

詳しくは上のリンクよりお買い物ページに行っていただくとしまして。エチオピアでは、農園というシステムが発達しておりませんで、日本と同じように農家さんが作って農協みたいなところに持って行くシステムが主流です。持ち込む先をよく「ステーション」と呼びます。このダンチェ集落のステーションは2019年に新しく設立されたもので、それまではダンチェのあるチェルベサ村の農家さんたちは、収穫したコーヒーの実を遠くまで運んでいたそうなんですね。その際に品質が悪くなってしまうことが多く、実にもったいない話ですが、一生懸命つくってもそれが正当に評価されない、つまり収入に直結しないということで、このステーションができてからは良い品質のコーヒーにちゃんとした値がついて、みなさん喜んだでしょうね。

というわけで、しばらくの間、ダンチェを販売していきますのでどうぞよろしくお願いします。

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一部銘柄の焙煎を変更しました

イポリト・メサ(ペルー)の焙煎を「アース」から「ヴィーナス」へ変えました。イポリト・メサの持つ鮮やかなフルーツ感とスッキリとした飲みくちが、より感じられるようになりました。

フラビオ・フェラズ(ブラジル)の焙煎を「マーズ」から「アース」へ変えました。カップオブエクセレンス入賞ならではの透明感あふれるクリーンな口あたりがより際立って感じられます。

どちらの銘柄も、ちょっと焙煎が軽くなったので、また違った印象があるかと思います。いままでお召し上がりだった皆さまにも、まだお試しいただいていない皆さまにも、ぜひ新しい焙煎での風味をお確かめいただければと思います。