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ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ2019予選が終わりました(決勝は9月)

2月から始まった、ジャパンハンドドリップチャンピオンシップの2019大会の、全国4会場の予選が、4月初旬に終了しました。

ジャパン ハンドドリップ チャンピオンシップ (JHDC) 概要

「ジャパン ハンドドリップ チャンピオンシップ」(以下、JHDC)は、コーヒー専門店から各家庭まで、日本で最も親しまれている抽出方法「ハンドドリップ」に特化した競技会です。シンプルなルールでありながら、競技を勝ち抜くためにはコーヒーとハンドドリップ抽出に関する多角的な知識と技術と経験が求められます。本競技会では、各地区予選を通じて幅広い層からの参加を募り、多くの方々が「美味しいハンドドリップコーヒー」を淹れるための検証と工夫に取り組んでくれることを願っています。
 本競技会を通じ、より多くの人々にコーヒーを「手で淹れる」ことの魅力を伝え、日本の「ハンドドリップコーヒー」の素晴らしさを世界に向けて発信していきたい、そんな願いを込めた競技会です。

というわけで、日本中のコーヒー屋さんや、コーヒー自慢のアマチュアの方(毎年、アマチュアで出場される方が少数ながらいらっしゃるんです)が集って抽出の技術を競う競技会なんですが、今年で8回を迎えております。

僕はこの大会に第一回から関わらせてもらっておりまして、今年も福岡、大阪、金沢、東京の4会場に足を運び、運営をしてきました。

だいたい、200名くらいの参加者がいらっしゃって、かなり規模の大きな大会なんですね。僕の所属する「日本スペシャルティコーヒー協会・ブリューワーズ委員会」というところが中心となって運営してまして、たくさんのボランティアさんに手助けしてもらってます。ひらたく言うと、同じ豆を使って、同じような器具を使って、誰が一番上手に抽出できるんだ?という大会です。イコールコンディションなので、公平だし、わかりやすいです。

僕たち委員もボランティアでやっておりまして、予選はいろいろと手作り感もある大会なのですが、決勝は「SCAJ2019」という素晴らしい大舞台でやりますんで、どうぞ9月はビッグサイトへ足をお運びくださいませ。各地を勝ち抜いた決勝進出者が技を競いますよ!

SCAJ ワールド スペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション 2019

今年のSCAJ2019は
出展者数、出展ブース数、過去最高!
さらにSCAJが主催する競技会が大集結!
昨年に引き続き、従来の1.6倍拡大した会場規模をキープして盛大に開催します。
2019年のテーマは
Innovation with Hospitality