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「サンシャインステイトエスプレッソのいい話で賞」入賞者発表!(だいくらスキー場部門)

続きまして、だいくらスキー場部門の発表です。

発表ペースが遅くなっておりますことをお詫び申し上げます。

では気をとりなおして。

だいくらスキー場部門の発表です! パンパカパーン!

だいくらスキー場部門の優秀賞はSHINOさんです!

タイトル「海を越えただいちゃんパックのコーヒー」
私が出会ったのはたぶんだいくらスキー場をホームゲレンデにした時と同じ時期だと思います。
それはだいくらゲレンデ(チャンピオン)が週末祝日のみの稼働になり、リフトアクセスで極上の深雪を味わえるようになった時期とも重なるような気がしています。
もしかするとだいくらゲレンデのほうが先かもしれませんが。
細かいことは置いておき、それ以来私の冬の休日は、だいくらリフトが動くのを待つ、最高の深雪楽しむ雪まみれのウエアを払って、エスプレッソを飲むのが何よりの楽しみになりました。
エスプレッソって痩せ我慢しながら飲むものと思っていたのですが、ほんとに染み渡るおいしい飲み物だとも気づかせていただきました。
深雪、おいしいコーヒー、最高の贅沢です。
こんな贅沢を自分一人で楽しむのはもったいないと、facebookで毎週定点観測とともに友人向けに紹介し続けていたところ、台湾の友人がだいくらスキー場に遊びに来てくれました。
彼は何度も日本のスキー場に来ており、ニセコ、白馬といった有名なビックゲレンデで一緒に滑ったこともありました。
そんな彼がいうのには、だいくらスキー場には最高のゲレンデと、美味しいコーヒーがあるというのです。
もちろんコース規模は小さいのだけれども、人の数、雪質、コストを考えるとこんな良いスキー場はないといいます。
繰り返し飽きるまですべり、美味しいコーヒーを飲み、自分のペースで楽しむには最高だと言ってくれて。
2020シーズンの再来日を彼は最高に楽しみに待っていました。
ところが、今年2月ちょっとした不幸があり彼は日本に来ることができなくなってしまいました。
そしてそれを非常に残念に思っていた彼の気持ちを和ませたのが、私が送らせていただいただいちゃんパックのコーヒーでした。
香りの記憶と景色はつながるようで、前回の楽しかった記憶をよみがえらせてくれたと、笑顔の写真とコメントを送ってくれました。
そして来年はぜったいまただいくらスキー場に行って楽しみたいといってくれました。
遥かというほど遠い国ではないですが、温かい国でコーヒーの香りが冬の記憶をよびおこす。
そんな素敵な出会いをサポートしてくれたサンシャインステイトエスプレッソのコーヒーに感謝するとともに、また再開できることを楽しみに待っています。

おめでとうございます! だいくらスキー場とSSEより、賞品がございます!

審査員長目黒課長よりコメントです。

だいくらスキー場への愛、サンシャインステイトエスプレッソが淹れるコーヒーへの愛、
海を超えた素敵な友情を感じる作品にとても感動しました。
またスキー場で一緒にコーヒーを楽しめる日が早く訪れますように。

そして特別賞が二つあります!「だいちゃん賞」は! 見沢有美さんおめでとうございます!

「M黒賞」は! 小寺信子さんおめでとうございます!

たくさんのご応募ありがとうございました。

なかなか新型コロナウィルスの流行が収まりませんが、一番の震源地である東京でもすこしずつ状況は良くなってきているように思います。冬には、たくさんの人がスキー場でウィンタースポーツを楽しむ、そんな当たり前の日々が戻ってくるといいですね。

今回ご協力いただきました「だいくらスキー場」は、SSEが9シーズン前(つまり東日本震災の年)から復興応援のためにポップアップカフェを開店しているスキー場で、福島県の会津地方にあるファミリーゲレンデです。滑りやすいコースが多く、また上級者も楽しめるタフなコースもあります。

詳しくはこちらのだいくらスキー場公式ウェブサイトをご覧くださいませ。

ちゃっかりとSSEも「レストラン」のページに載せてもらっていますよ。

最後になりましたが、このような企画にご応募いただきました皆様には感謝をいたしまして、このあと全員に参加賞と、入賞者には副賞をお送りいたしますね。楽しみにお待ちくださいませ~!