ホンジュラス レイナメルセデス アースロースト

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ホンジュラスは、他の中米の国と同じように19世紀になるとコーヒーの生産が盛んになりました。しかし国内の政情や経済の不安定さからなかなか思うように生産力は上がらなかったようです。印象ではコーヒーの生産としては新興国というイメージですが、実際にはコーヒー生産の歴史は古いです。しかし、どんどん輸出するようになったのが最近ということなのですね。
そんなホンジュラスですが、コーヒー生産には大変適しており、国土の80%でコーヒー生産が可能と言われています。
リキダンバル農園は、ホンジュラス西部にあるインティブカ県、サン・ファン地域の標高1,720メートルに位置しています。生産者のレイナさんはふたつの農園を所有しており、こちらはリキダンバル農園のロットです。収穫したチェリーは、自宅から1キロ程離れた生産処理場にて水洗処理をし、自宅前のパティオで天日乾燥をしています。
甘みが強く穏やかな酸味を持ち、とても透明感のある風味特性で、飲みやすく飽きのこないコーヒーと言えます。
焙煎もアースローストなので、飲みやすい軽めのコーヒーをお探しならピッタリではないでしょうか。


13-HON-SBA-EA生産国:ホンジュラス
エリア:インティブカ県 サン・ファン地域 エル・ポルティジョ
生産者:リキダンバル農園
標高:1720m
品種:カツアイ、IHCAFE90
処理:ウォッシュ
その他:農園主はレイナ・メルセデス・クラロス・バウティスタさん


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ブラジル リオヴェルデ マーズロースト

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ブラジルは世界最大のコーヒー生産国であり、その歴史は古く、1800年代初頭から国策としてコーヒー生産に力を入れてきました。いまでは世界のコーヒー生産の三割を担うほどとなっています。広大な国土の広い範囲でコーヒーを生産しており、地区ごとに、伝統的な特徴のあるコーヒーを生産しています。その中でカルモデミナス地区は、近年になり優良産地として目立つようになってきたエリアです。
近年、高品質コーヒーの需要の高まりからブラジルでも品評会などで好評価を得るようなコーヒーの生産が盛んになってきました。カルモデミナスは小ロットで高品質なコーヒーを多く生産することで、品評会などでは上位入賞の常連となり、世界中のバイヤーを魅了しています。このリオヴェルデ生産者組合でも、大手輸出事業者のカルモコーヒー社とのタッグにより、伝統的なドライプロセスを踏襲しながらも現代的な品質基準においても高評価を得ることができる、クリーンで明るい風味のコーヒーを生産しています。このロットも、甘みとナッツやチョコレート感をベースとして、やわらかな柑橘系の風味を感じる、現代的な風味特性となっています。
ブラジルのコーヒー生産では標高1000m前後というところがボリュームゾーンだと思われますが、1250m付近のエリアで栽培されたこのロットでは、ドライプロセスながらも焙煎を進めていっても豆がもろくなりませんので、十分に熱を入れることができます。マーズローストで、ボディ感をしっかり感じてもらえる焙煎となっています。


15-BRA-KAN-M生産国:ブラジル
エリア:ミナスジェイラス州 カルモデミナス地区
生産者:リオヴェルデ生産者組合
標高:1250m
品種:イエローブルボン
処理:ドライプロセス


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インドネシア オナンガンジャン マーズロースト

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インドネシアでは三大産地と言われるスマトラ島とスラウェシ島、ジャワ島。その中でスマトラ島は高品質なコーヒーを生産することで有名ですが、そのコーヒーのことを特別に「マンデリン」と呼ぶことがあります。もともとスマトラ島でコーヒーを盛んに栽培していた民族の名前に由来する呼称なのですが、いまでは広くトバ湖周辺のエリアで採れたコーヒーを指すようです。
トバ湖周辺では、アチェとリントンという二つの有名なエリアがありますが、それぞれに特徴的な風味特性を持っており、同じ湖のまわりと言っても個性が違っています。そのうち、SSEではいつもリントン地区からのコーヒーを好んでご紹介していまして、このオナンガンジャンもリントン地区からのロットです。
オナンガンジャンというのは、リントン地区の中に暮らす民族の名前であり、その場所の名前であり、彼らの育てるコーヒーノキの品種の名前でもあります。麻袋にも大きく印刷されていますね。スマトラ島にはたくさんの少数民族が暮らしていますが、その民族のひとつがオナンガンジャンということになります。リントン地区のコーヒーですから、マンデリンと呼んでもいいのですが、一生懸命に育てて大切に袋詰めされたその場所と民族の名前を大事にしたいと思い、オナンガンジャンという名前でご紹介させてもらっています。
コーヒーの風味は力強く、南国のフルーツを思わせる甘さとクリーミーな口当たりです。くちの中に残る香りはスマトラコーヒー独特のものがあります。
さまざまな事情から、安定した品質で継続的にコーヒー生産することが難しいと言われるインドネシア・スマトラ島のコーヒーですが、オナンガンジャンでは栽培から出荷までの品質管理がしっかりしており、安定した品質のコーヒーが出荷されています。


生産国:インドネシア
エリア:スマトラ島 フンムバン・ハスンドゥタン県
生産者:オナンガンジャン小農家
標高:1400m
品種:オナンガンジャン(自生の在来種)
処理:スマトラ式


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エチオピア イルガチェフェMHA ジュピターロースト

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エチオピアの中でも特に優良産地と言われるイルガチェフェ村。そこには世界中のバイヤーが訪れ、競い合うように買付を行っています。ほとんどが小農家(家族経営)で、一軒あたりは大変少量の収穫量となっています。その収穫した実は一軒ごとに処理するには大変少ないので、多くは持ち込んだ農協単位で出荷されていきますが、それは日本の農作物と同じようなシステムですね。このロットでは、農協ではなく、ウォッシングステーションという単位での出荷となっております。民間の企業であるモハメッド・フセイン・アダミ・ウォッシングステーションに収穫した実を持ち込んで、そのステーションで等級分けをし、出荷しています。
エチオピアの主力産業である農業の主力であるコーヒーは、コーヒー発祥の地ということもあり古くから国が力を入れており、アフリカンコーヒーの中でも高い評価を得ています。その中で、品質により区分される等級ではナチュラルG1と呼ばれる最高級の等級を獲得したロットをご紹介します。
ジュピターローストで、香ばしさやカラメルのような甘さも十分に感じられますが、エチオピアのドライプロセスならではのベリージャムのようなねっとりとした質感と甘さ、そして熱により生成されるコクと本来持っているさわやかさが同時に感じられるという、贅沢な風味特性を持っています。力強い風味特性は飲みごたえ抜群です。


生産国:エチオピア
エリア:南部諸民族州ゲデオゾーン
生産者:イルガチェフェ村小農家
標高:1700-1800m
品種:在来種
処理:ドライプロセス
その他:モハメッド・フセイン・アダミ・ウォッシングステーションにて生産処理を行いました


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ケニア ルイスグラシア マーズロースト

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ケニアのコーヒー輸出大手、JOSLA社が、特に優れた香味を持つコーヒーを選りすぐり、ルイスグラシアの名前でロットにしています。
ニエリ地区他の契約農家が持ち込むコーヒーの実を丁寧に選別し、グレーディングで “++” を付与される、上質な酸味と豊かな甘み、そしてリッチなボディ感と認められたものだけを選びました。
一般にケニアのコーヒーのイメージとして持たれる「酸っぱい」という印象よりは、むしろ「甘い」と思わせる特性です。
マーズローストの焙煎ともよくマッチしており、どっしりとした印象をも受ける厚みのある風味と落ち着いた印象は、アフリカの広大な大地を思わせるようです。


生産国:ケニア
エリア:ニエリ地区近傍
生産者:JOSLA社契約農家
標高:1800m
品種:SL28, SL34, ルイル11他
処理:ウォッシュト


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コロンビア トトロ アースロースト

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SSEの看板銘柄とも言える、おなじみのトトロです。
ニュークロップ(新年度産)になりまして、昨年のものと比べるとやや甘みを感じやすく、丸みのある風味に思えます。同じ場所で同じ生産者がつくっているので、基本的には、似た風味特性になるはずなのですが、毎年、細かく風味に差異があるところが農作物なんだなあと感心します。
今年はコロンビアで何かあったのか、出荷が遅れまして、例年は2月に切り替わるところがなんと4月にずれ込みました。やっとこちらの新年度ものをデリバリーできましてうれしく思います。
アースローストではトトロ本来のシャープで透明感のある特性を感じていただけるように、しっかりと熱を加えつつ、果実感も味わっていただけるバランスの良い焙煎としています。軽い飲みくちで飽きずに飲める特性で、当店定番のコーヒーの座をがっちりと守っています。

こちらのロットは、SSE向けに出荷していただいており、麻袋に当店のロゴをプリントしてあります。通年、販売できるように計画的に生産者から購入しておりますので、いつでも変わらずお求めいただける銘柄となっております。


生産国:コロンビア
エリア:カウカ県
生産者:トトロ村小農園共同制作
標高:1950m
品種:カスティージョ
処理:ウォッシュト


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コロンビア トトロ ジュピターロースト

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SSEの看板銘柄とも言える、おなじみのトトロです。
ニュークロップ(新年度産)になりまして、昨年のものと比べるとやや甘みを感じやすく、丸みのある風味に思えます。同じ場所で同じ生産者がつくっているので、基本的には、似た風味特性になるはずなのですが、毎年、細かく風味に差異があるところが農作物なんだなあと感心します。
今年はコロンビアで何かあったのか、出荷が遅れまして、例年は2月に切り替わるところがなんと4月にずれ込みました。やっとこちらの新年度ものをデリバリーできましてうれしく思います。
ジュピターローストではゆるやかに熱を加えつつ、しっかりとカラメルのような甘さと香ばしさを表現しています。ホットにもアイスにも使いやすい特性になっています。また、キレの良い後くちとスッキリ感で、しゃきっとしたいときにマッチすると思います。

こちらのロットは、SSE向けに出荷していただいており、麻袋に当店のロゴをプリントしてあります。通年、販売できるように計画的に生産者から購入しておりますので、いつでも変わらずお求めいただける銘柄となっております。


生産国:コロンビア
エリア:カウカ県
生産者:トトロ村小農園共同制作
標高:1950m
品種:カスティージョ
処理:ウォッシュト


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ホンジュラス クチージャ サターンロースト

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「ホンジュラスセレクトマウンテン」プロジェクトのロットです。
1500mの高地で栽培、収穫された完熟チェリーを、収穫された場所で生産処理を行うことで高い品質の生豆を出荷する、という目的で運営されています。このロットも非常に丸みのある、当たりの柔らかな印象があり、熟度の高さと処理の適切さを実感できます。
コマヤグア市のクチージャというエリアで、このロットはロスイカケス農園が生産したものです。
サターンローストで、春~夏にはアイスコーヒーにも使い勝手の良い焙煎です。ホットでも、落ち着いた飲み口と、しっかりしたボディで飲みごたえのある特性です。品種はカツアイ、非常にオーソドックスなもので、普段使いのスタンダードなコーヒーでしっかり目のものをお探しなら、オススメです。


13-HON-SBA-EA生産国:ホンジュラス
エリア:コマヤグア県コマヤグア市
標高:1500m
品種:カツアイ
処理:ウォッシュト


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エルサルバドル パカマラル農園 アースロースト

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パカマラル農園はエルサルバドル西部にあるサンタアナ火山から更に西へ20km程行ったところに位置しています。エルサルバドルの中でも標高の高いエリアに位置しており、土壌も火山灰土とコーヒーを栽培する上では大変恵まれた環境が整っており、カップオブエクセレンスでも過去4回の受賞歴を誇る農園です。

パカマラ種だけを植えるためにこの農園は作られました。単一品種だけで区分するというのはよく見られる手法ですが、ひとつの農園がパカマラだけを植えているというのは大変珍しいと言わねばなりません。
その熱意から、このロットではいわゆるパカマラっぽさ、さわやかな風味とシャープな口当たりを持ち、同時に完熟した実だけが持つ甘味とボディ感のバランスに優れています。

アースローストで軽めに仕上げた、品評会常連農園のパカマラロットをお楽しみください。


13-SLV-LNU-MA生産国:エルサルバドル
エリア:アウアチャパン県アパネカ
標高:1420m
品種:パカマラ
処理:ウォッシュト


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2016年のご挨拶、2017年の抱負

大晦日までコーヒーを淹れて、また元旦からコーヒーを淹れる、そういうスケジュールがもう5年続いています。
2016年は、元旦から本日大晦日まで、サンシャインステイトエスプレッソをご贔屓にしていただきまして、誠にありがとうございました。

2016年は、例年通り、いろんなことがあった年でした。毎年いろんなことがあるので、今年もいつも通り大変だったなあというのが大晦日恒例の振り返りとなってしまっています。

本業、コーヒー豆を焙煎して販売するということでは、焙煎量(販売量)が増えたことで、できるようになったことと、難しさを増したことの両方を感じました。
店舗のお客様や卸のお客様へ、品質の良い焙煎豆をお渡しするというのは、焙煎量が少なくても難しく、それが増えてもやっぱり難しいということが、毎年増えながら毎年思うことであります。
生豆の購入量が増えるほど、良い原料、つまり良い生豆にリーチすることができますが、焙煎量が増えるほど、お渡しするときの品質を維持することが難しくなります。原料の品質向上と製品の品質向上、どちらも欲張って実現していきたいと思います。

最近はコーヒー屋さん(自家焙煎店、カフェなど)が当店の所在する東東京エリアにもたくさんできてますし、開店してもう4年も経つような新鮮味のない当店はあまりメディアに取り上げられる動機がないような気がしますが、テレビ生出演の声がかかったり、新聞に載ったり、専門誌のほか、他ジャンルの雑誌などから声をかけていただいて、お店を幅広く知ってもらう機会を頂戴しました。
大変ありがたいことです。コーヒーのあるしあわせをもっとたくさんの方にお届けしたい当店といたしましては、たくさんの人に知ってもらうというのは嬉しい限りです。

レコールバンタンで講師をするというのも2シーズン目になり、今年はしっかりと生徒さんに一から十までお付き合いすることができました。カリキュラムに沿って、またそれ以外にもたくさんのことを伝え、そして自分の足で歩いていけるような自信と未来を持っていただけたかなと思っています。それから、講師をやるにあたり、自らの知識を深め、またアップデートし、そしてより幅広い経験を持つ必要があり、自分自身も成長できたと思っています。

2012年より関わっているジャパンハンドドリップチャンピオンシップと委員になり3年目の日本スペシャルティコーヒー協会の仕事ですが、毎年良いものにしようとアップデートしておりますが、今年は手ごたえがあったなあという感じです。
僕が何をしたということではなく、競技者の皆さんが淹れるコーヒーが、ものすごいレベルアップしていることがジャッジをしながら感じることができました。6年という時間が競技会を育てたということでしょうか。
進化する競技者の皆さんにもっと高みを目指していただける大会へして行かねばならないと思います。

お店(本所本店)は相変わらずで、二人でやっておりますので、混めばアタフタとしますし、すいてる時にはお客様とおしゃべりしているような、移動カフェだったときと同じ感じののんびりしたお店です。
オシャレでもないですし、エッジでもないですし、クールでもないです。それでも当店の何かが気に入って来ていただけるお客様には、気持ちがあったかくなるようなコーヒーを楽しんでいただければと思っています。

それでは、2017年もコーヒーのあるしあわせを。
(SSE ホゼ まーちゃん)


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